1/22にGoogleフォームからいただいたメッセージへのお返事です。お心当たりある方は続きからどうぞ~ ちょい長ですのでお時間がある時にでもお目通しくださいませ。
いただいたメッセージひとつひとつが大切で、活力になっています。感謝ばかりでございます!!
■ 東さま
本をお求めくださり、また熱いご感想まで誠にありがとうございましたー!
おそらく結構前から楽しみにしてくださっていたのですね…!?今回、FF6オンリーという最高の機会にお届けできて本当によかったです。
「ゲーム内では見ることの無かったシーンを体験しているよう」とは、ものすごく光栄なお言葉です!
ジェフまわりについて、結果的にプレイヤーの中にそれぞれの物語を作り上げる余地が与えられているの、なんて罪作りなんだ!と思います。それでいてジェフの超高解像度ビジュアルはひょいっと公式から提供されるものだから、ジェフ・マジェフ・ひいてはマエドは実に沼だなあと思っています。底が見えない……
「不知と否認」は、「ボスの知らない一面を見た部下の、認めたくない気持ち」をまんまタイトルに持ってきたものですが、それがジェフ/エドガーの(故意の)不知と否認であるともとらえられる、というコメントにかなり来るものがありました。なんてしんどい、けれどすごくすごく萌えます……
「なぐさめ」に関しては、誘い受け兄貴っていいですよね!!最初に言うことがそれか、という感じですが。
たぶんこの話のエドガーは、作中でジェフがしていたようなことを「エドガー」としてはできないんじゃないかと思ってます。そもそも、ずっとマッシュの思いを見て見ぬふりしてここまで来ていますからね…
「共犯」というワードに、マエドに対して自分が持ってるイメージをズバッと言い当てられたような気がしてどきっとしました。
一線を越えるにあたって、どちらかが無理強いしたとかではなくむしろ互いの心は通い合っていて、互いの考えもわかったうえで選択している…微笑ましいはずの双子ゆえの通じ合いがよりによってこういう場面で発揮されてしまうことの皮肉と切なさを感じてしまうといいますか………若干本筋からずれている気がするのでこの辺でやめておきます…
仄暗さを持つ二人が好きであることと、幸せになってほしい気持ちが両立するというご指摘とてもよくわかります。
二人には、じゃれ合うような甘く明るい幸せを享受してほしいと同時に、血縁や生まれながらの境遇をふまえると、苦い部分を外して彼らの関係を考えるのも難しくて(そして結局考えちゃう)
結果として感情をめちゃくちゃにされるわけですが、それが双子の沼っぷりに拍車をかけているのかなあということを思ったりしました。踊らされてます、赤い靴を沼に沈ませながら……
声やしぐさといった細かな点にも着目いただきつつ、さまざまな思いを馳せながらお読みくださったのが伝わってきて、心底喜びと感謝にたえません…こちらこそありがとうございました。
そして思われたことをこうして伝えてくださったことがとても嬉しかったです!本当にありがとうございました。
願わくは、これからも長く楽しんでいただけますように!