Red as a Tomato

楽しく英語の勉強ができて一石二鳥では!?と思い立ち、FF6の海外版を購入してプレイしています。

日本語版と少しセリフのニュアンスが違っているところもあって、なかなか萌え……もとい、面白いです。

 

 

例えば、コルツ山にてSabin(=マッシュ)がTerra(=ティナ)に熊かと思ったと言われる場面で、それに対する返答が「お、おう。褒め言葉として受け取っておくぜ!」的なセリフになっていて、この面食らってる感じが日本語版と比べた時になんだか新鮮でした。

 

あともう一つ、同じくSabinのセリフで「おや」と思ったものがありまして……リターナー本部での、「兄貴には言うなよ、照れるからなー」の場面なのですが。

ここのSabinのセリフ全体としては日本語版とそう変わりませんが、最後の部分だけ少しばかり違っていて、以下のようになってました(※He→ここではエドガーのこと):

 

But don’t tell him I said that! He’ll turn red as a tomato!
(引用元: Final Fantasy VI on Steam)

 

「照れる」主体がマッシュじゃなくてエドガーになってる、というところにまずグッと来たのですが、それ以上に……

……エドガーは照れたら熟れたトマトのように真っ赤になってしまうのか……そんで弟さんはその光景を見たことがあるんだ…しかも「照れている」ということがわかるような状況で……へえ………そうなんだ……………………(何だよ)

いや、トマト云々はものの例えというか、慣用句的表現なのだと思いますが。でもうっかり想像したらすっごく萌えたし悶えてしまった……

 

そんなことをしながらプレイしてるものだから、案の定全然進まないです。

フィガロ城帰還時のイベントが今からすごく楽しみだけど、そこまでたどり着くのはいつになるのだろう??