FFIX 21周年おめでとうございます

昨日で発売からまる21年だったということで……!おめでとう!ございます!!!

以下、まとまりのない思い出話とかいろいろです。
(ほんとは昨日投稿したかったのですが、いざ更新しようとしたらサーバーが落ちてて一日遅れになってしまった…)

 

 

 

9は初めてプレイしたFFなので、個人的にすごく思い入れがあります。PSoneで何回も何回もやったなあ……最近になってからもSwitchでリマスター版を遊んだりして。何度もやったはずなのにプレイするたび楽しい!!

 

そしてこれはもうFFシリーズ通しての話ではあるんですが、音楽が本当に、いい………!!!
ローズ・オブ・メイは何度聴いてもじーんとして…大好きです。あとヒルダガルデ号に乗ったときの、こう、空を駆ける!!って感じ満載のカッコイイBGMもお気に入りです。(ヒルダガルデ号で思い出した。飛空艇では、ビビが「高いところは苦手だけど風車は好きだよ」という話をしてくれるのでムダに話しかけに行ってたのでした……ああ〜かわいい……)
そしてチャンバラとここほれチョコボをこれでもかってくらいやってたので、その時のフラメンコなBGMは特に記憶に残ってます……

 

キャラもみんな好きだなあ、と言いつつどうしてもビビに肩入れしてしまいます。パーティー組むときもたいていビビはレギュラーでした。
というか先日急に気づいたんですが、ビビに対して(黒魔道士、とひとくくりにせずに)「ビビはビビ」という風に最初に言ったのって、確かスタイナーですよね…それに、スタイナーは作中かなりビビに敬意を払っていて…そのようにして、黒魔道士だ子どもだ、といった属性で見ずに「個」を大事にされるのって、ビビにとってすごく重要なことだったんじゃないかなあ、と思ったり。その一方で、と言うかそれとともに、ゲーム本編は自分と同じようなひとたちとの出会いや関わり、自分を受け入れてくれるような場所を見つけていく物語という側面もあって……
…と言うだけ言って特に着地点は無いのですが、そういったことをぐるぐる考えてると、やっぱりすごく深いゲームなんだなあと感嘆するばかりです。
今の年齢になってプレイしたからこそ感じるものがあるというところが、FF9の魅力のひとつだよなあということをしみじみ思っております。

 

で、こうして思い入れがあるものだから、先日アニメ化の話を知った時はだいぶ色々ビックリしてしまいました…
でも今は、アニメを見た子がゲームもプレイして、といったようにどんどん次世代にFFが受け継がれていけばいいね…という感想に落ちついてきました。そういうゲームがあるんだ、と存在を知る人が増えるきっかけにもなるでしょうし、いいことだ〜

アニメはどんな感じになるか大変気になるので、日本でも見られる環境を作れるのであれば、ぜひ見てみたい…