このサイトではめずらしく、セッツァーとダリルについての話です。しかし裏テーマにエドガーがいるような話でもあります。
どういうことかというと……まあちょっと聞いてくれますか(誰目線?)
もはや私が言うまでもないし、普段二人のことを書いていない自分が熱弁振るうのもなんというかおこがましい感じかもしれないですが、セッツァーとダリルはすごくいい関係のうえに成り立ってる二人ですよね。
同じ方向を向いている友人で、だからこそライバルでもあって、しかもそれがFF6世界では超希少な飛空艇を通じた絆だっていうんだからもう奇跡的ですらある…
で、そんな二人の過去を知った時にエドガーはどう思ったんだろうとふと考えてしまいまして……端的に言って、かなりうらやましかったんじゃないかなと。
王室育ちで、自分の好きな分野で肩を並べられる存在や高め合える存在は(たぶん)おらず、通じ合い分かりあえる弟は城を去り……そして即位し年月を経てとっくの前に諦めていたはずのものが、ダリルの墓でセッツァーの話を聞いているうちにまたくすぶりはじめてしまったんじゃないかと。技術者としても、ダリルの愚直なまでの姿勢に思うところがあったのではないかと。
なんか急にそういうことを考え始めてしまい……ちょっと自分で書いててつらくなってきた……
とにかく、そんな諸々が反映された話になっているかと思います。
短いけどなにぶん急に思いついた話で、内容的にせっかくならセッツァー誕に合わせて上げたい…!と思っていましたが間に合ってよかった~
セッツァーお誕生日おめでとう!♠️